EACH BUSINESS
事業紹介
山陽環境開発の業務
山陽環境開発は、全国の許可業者の中でも0.6%のみの企業しか取得されていない「優良産廃処理業者」を取得しており、自社のクリーンセンターを核に、多種多様な「品目」に対応できます。産業廃棄物・一般廃棄物の収集・運搬、中間処理、リサイクルをはじめ、特殊車両を用いた道路や工場の排水設備などの清掃、災害復旧にも取り組んでいます。
収集・運搬事業
山陽環境開発の大きな特徴のひとつが、引き取り可能な許可品目の種類の多さです。産業廃棄物、および特別管理産業廃棄物はもちろんのこと、ブロワー車を用いて泥状の廃棄物も収集・運搬が可能です。定期回収・スポット回収のどちらにも対応しており、専門知識に長けたメンバーが環境整備に関するコンサルティングもしっかりと行います。ドライバーは「安全確保」を徹底し、使用する車両も毎日こまめに洗車して、清潔でクリーンな車両で対応いたします。
産業廃棄物の取り扱い品目
燃え殻
汚泥
廃油
廃アルカリ
廃プラスチック類
紙くず
木くず
繊維くず
動植物性残さ
ゴムくず
金属くず
ガラスくず等
鉱さい
がれき類
ばいじん
産業廃棄物の取り扱い品目
廃油(揮発油類、灯油類及び軽油類)
廃酸(pH2.0以下のもの)
廃アルカリ(pH12.5以上のもの)
感染性産業廃棄物
廃PCB等
PCB汚染物
PCB処理物
廃水銀等
廃石綿等
廃PCB等、廃水銀等、
廃石綿等を除く特定有害産業廃棄物
廃石綿等を除く特定有害産業廃棄物
処分(リサイクル)事業
中間処理
自社の中間処理施設(土橋クリーンセンター)は、約2万平米の広さがあり、保管ヤードも十分に確保できます。クリーンセンターにて廃棄物の選別を行い、減容(破砕・圧縮・乾燥・濃縮等)、安定化等の作業を行い、安全に効率よくリサイクルや再資源化を推進しています。分別した産業廃棄物は極力、資源原料として再生工場へ搬入し、リサイクル品として社会に還元します。再資源化できない廃棄物については、最終処分場で適正に処理しています。
廃プラスチック類&
木くず
木くず
当社では、「いかにゴミを減らし、リサイクルを増やすことができるか」を命題として、あらゆる専門知識や専門業者とのネットワークを広げています。汚れた廃プラスチック類やフレコンバッグ・農業ビニールなども当社で処理することで、リサイクルへまわすことが可能です。工場のパレットや梱包資材、建設廃材、剪定枝などの木くずは、燃料として利用ができるようチップ化して出荷し、100%リサイクルを実現しています。
廃プラスチック類
リサイクル
リサイクル
各種プラスチック(PP,PS,PE等)
フィルム(PP,PET,複合等)
フレコンバッグ
農業ビニール
PETボトル
肥料袋ビニール
木くずリサイクル
木くずチップ
伐採木チップ
各種清掃事業
ピット清掃
工場などの排水施設の不備や排水管の詰まりは、汚水の流出や悪臭などの原因となり、建物内およびその周辺の環境衛生を悪化させます。当社は、底面や壁面に付いた汚れを高圧洗浄車で落とし、高圧吸引車により落とした汚れを吸引することで効率的なピットの清掃作業を行います。また、各種ビルや施設の浄化槽、汚水ピット清掃などを通じて、工場や施設の快適な作業環境をご提供いたします。
グリストラップ
清掃
清掃
厨房施設の流しからグリストラップまでの排水管を高圧洗浄ホースにて洗浄します。その後、高圧吸引車によりグリストラップに溜まった生ゴミ、汚泥などを吸い取り内部を清掃します。吸い取った汚泥はリサイクル(肥料化等)に回して再利用しています。
排水管清掃
排水管は生活排水や雨水などを下水道管や浄化槽(合併)まで運ぶためのものです。しかし、排水管の流れがスムーズに行われない場合(固形物や油による詰まり等)、汚水中に含まれている固形物が沈降、堆積し、排水不良や汚水の逆流悪臭などを引き起こす原因となります。このような状況を防ぐために、定期的な施設の清掃を行い、排水管内の停滞物や付着物の除去と洗浄を行います。
しゅんせつ作業
ダム、川底、下水道や側溝などに土砂やゴミがたまることは、洪水などの災害の原因にもなります。これを未然に防ぐために土砂やゴミなどを取り除く作業がしゅんせつ作業です。当社は自治体と協力しながら、自社の特殊機器を使用して各種のしゅんせつ作業を行っています。